「ガイヤの夜明け」で続報「レオパレス21」の施工不良

平成30年5月29日放送の「ガイヤの夜明け」で、数戸が並ぶ2階の天井裏が、全く界壁がなく、広々とした空間になっていた。
一戸で火災があったら天井裏を通して離れた部屋まで延焼してしまう、建築基準法違反の建物であった。
建築基準法
「レオパレス21」は「その後全棟調査をし、対応をする」と約束していたが、調査も、オーナーへの説明も、改修も進んでいない状況が放送された。
それなのに、レオパレス21のホームパージには、調査進捗度98.47%と表示している。

この放送を受けて、「レオパレス21」も1,324棟の施工不良、14,000人の引越し要請という記者会見をせざるを得なかった。

不良物件を建築したオーナー様、入居者は減る一方となり30年の家賃保証はどうなるのでしょう。 倒産したら改修もしてもらえないし、家賃も入ってきません。